こんにちわ!ワーママXです。
来て下さってありがとうございます!!(嬉しすぎます)
今回は、私が2019年6月に買って、10月に決済済の
スワップ益を狙ったメキシコペソ運用についてお伝えします。
本当は毎月少しずつ買って超長期運用しようと思ってスタートしたんですが
「ちゃんと計画性を持ってやりたい!」と思って1回全部決済しました。
いつ買って、いつ売って、結果スワップや決済益がどうだったか
具体的に書いてますので「ふ~ん、こうなるのか~」と参考にして頂ければ
嬉しいです。
メキシコペソって何??
メキシコペソはメキシコの通貨です。
日本 = 円
メキシコ = メキシコペソ
なんでメキシコペソを運用??
①スワップポイントが高い
メキシコは政策金利が高く、日本は低いです。
その金利差調整分がFX取引でいうところのスワップポイントですので、
高いスワップポイントを得られるという訳です。
【政策金利比較】
日本 = -1.0 %
メキシコ = 7.5 % ※2019年11月時点
②信用格付が高い
だんとつでトルコリラの14%なんです。
じゃあトルコリラで良いやん!て話なんですが
信用格付に大きな差があります。
(信用格付 = 負債返還力を元にした財政的な信用度)
信用格付は通貨にも影響されると言われていて、
投資の判断材料の1つになっているという事ですね。
私個人的には、利息なんてすずめの涙の銀行に預けて寝かせるくらいなら、
お金を生み出す口座に入れたいというスタンスで投資していきたいので
長期的、安定的という視点で投資先を選んでいます。
ドキドキしながらしょっちゅうチャートを見て、買ったり売ったりはできないので
ほぼ預金感覚で放置できるかどうかというポイントで、
メキシコペソのスワップ運用を選びました。
どのくらいの資金で運用できる??
これについてはどれくらいのレバレッジで運用するかという設定次第で
かなり違いが出てきます。
例えば私が運用している【ヒロセ通商】の口座だと・・・
必要証拠金:1lot(1万通貨)あたり¥2,300
1lotのスワップ/1日:約14円
ロスカットルール:証拠金維持率100%
こういうルールがあって、証拠金維持率100%、つまり1lot保有の場合は
¥2,300円という口座残高をきってしまうと強制ロスカットになってしまいます。
なのでFX口座には、【必要証拠金額 + 含み損予定額】を入金しておく必要が
あります。
「メキシコペソが〇円になってもロスカットにならない為には・・・」という
考え方で資金を考えると良いと思います。
そこで過去チャートを見てみると・・・
過去20年だと 15~4.9 のレンジ
過去10年だと 9~4.9 のレンジ
ここ数年だと 6.5~4.9 のレンジ
ずばり4.9までは下がる可能性を見越しておいた方が良いという事がわかります。
11/27現時点レート 5.58 で考えると
①ロスカットレート ⇒ 5.0 付近にする場合
1lotあたりの必要資金:¥8,000
②ロスカットレート ⇒ 4.9 付近にする場合
1lotあたりの必要資金:¥10,000
③ロスカットレート ⇒ 4.3 付近にする場合
1lotあたりの必要資金:¥15,000
私は過去最安値をさらに下回る可能性も見越しておきたい派ですので
③のプラン派です。
運用するとどうなる??
↑
このバツしてる部分の売買は、ポイントサイトの条件クリアの為のものです(><)
↑
恥ずかしながら何の計画もなくスタートしたので、購入lot数や元本が謎ですが、
結果的には3ヵ月で¥36,509の利益を出せました。
ご覧の通りほぼスワップです。すごいですよね。
後、この頃のヒロセ通商のメキシコペソ証拠金は¥6,800くらいでしたが
つい最近¥2,300になったようです。
資金効率が上がるので嬉しいですね。
今後の計画
↑
毎月月初に¥15,000入金し、1lotを買うというのを
とりあえず 1年目標でやっていきたいと思っています。
毎月少しずつ買う事でドルコスト平均法をとって為替リスクを最小限に
抑えつつ、スワップをいただきたい。
あわよくば為替益も取りたいので、そのへんは維持にならずに
臨機応変に売買しつつと思っています。
またスタートしたら随時ご報告させていただきます!!